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その人は昔(私は昔?) [邦画]

私は和歌子派だったんですが、「その人は昔」は観に行きました。
加山雄三と酒井和歌子が好きで、舟木一夫と内藤洋子は好きでも何でもなかったんですけど・・・敵情視察ってやつですかね(^_^;)
タイトルに惹かれて観に行ったんだっけかな~?
我々の世代で、観た人は少ないんじゃないかと思います。
5年くらい前だったか、CSで観なおしました。
これ、自分の無知さを思い出す記憶の一つなんですよね~
まず、いつ観に行ったかハッキリしません。
平日の帰宅後、ひとりで4時くらいから観た記憶なんですね。
一条銀座を通って錦町か大町に観に行った気がするんですよね。
調べてみたら1967年の映画で東宝の配給ですね。
1967年は子供ですから、いくらなんでも一人で観に行かないと思いますので、だぶん中学生くらいの時にリバイバル上映をしたんじゃないかと思います。
全く自信ありませんが・・・
もしかしたら、何かの記憶と交錯しているかもしれません。

ストーリーは、確か襟裳岬の東側くらいにある百人浜という村で、昆布漁の手伝いをしていた若い二人(舟木一夫と内藤洋子)が東京に憧れ上京する話です。
百人浜で純粋無垢に暮らしている象徴として、ルンナという白い馬と戯れるシーンがあり、その時内藤洋子が歌う歌が「白馬のルンナ」です。
タモリ倶楽部の廃盤アワーだったかな、そんなコーナーでとりあげられていたので覚えている方もいるかもしれません。
そうそう、おどろくことなかれ、この映画、基本的に全編セリフは歌なんです。

では、どうして自分の無知さを思いだすのかというと、台詞などでは言わず、映像などで示唆する場面がことごとくわからなかったんですね。
簡単な類推みたいな事が全く出来ずにストーリーが頭の中でつながらないんですね。
もう、映画観る資格なしっていうやつです。
考えてみたらマンガとか怪獣映画とかはわかりやすくできてますもんね。
そして、悲劇なんて見たことがないですから。
最後はいつも助かってハッピーエンドというのしか知らなかったと思うんですよね~(^_^;)
意味不明だったのは、例えば、こんなシーンです。
舟木一夫と内藤洋子がデートする約束の前日、印刷会社に勤めていた舟木一夫が輪転機に指をはさまれケガをします。で、指に包帯を巻かれます。
それで、次の場面は内藤洋子がひとりでひどく落ち込んでるシーンなんですよね。
今なら、なんてことないシーンですが、当時のガキンチョな私は、どうして舟木一夫は赤チンぬってすぐ行かないんだ~?って思ってました(笑)
それで、内藤洋子はボートを漕いで行くんですね。
そしたら次のシーンでは死んでました。
池でボート漕いで真ん中の方に行ったくらいで何で死ぬの?って思ったのですが、後年観たら、羽田沖にボートで漕ぎ出してました、自殺するために・・・(^_^;)
初めて観た頃は、頭が固くて、ボート=池っていう感覚しかなかったんですね。
それでチンプンカンプンになったみたいです。
最後に、舟木一夫が帰郷するとき、汽車のデッキから外を眺めていると、突然、白馬に乗った内藤洋子が駆けてくる幻を見るシーンがあるんですが、私の印象は、「あれ?やっぱり生きてたんじゃない。」でした(笑)
ホント、映画を鑑賞する資格がなかったですね(^_^;)



<関連記事> 和歌子派垂涎の映画 その人は昔(私は昔?) 和歌子派・・・続き 和歌子派

その人は昔

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  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/04/21
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ながやす巧―その人は昔 (日本漫画家大全)

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  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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love letter [邦画]

WOWOWの映画工房という番組をチラ見してたら、岩井俊二特集だそうです。
岩井監督、数々の名作がありますが、中でも「love letter」がとり上げられていました。

岩井監督の映画の中でも、最も好きな一本ですが、それ以上にまた深い思い入れのある映画でもあります。

ご覧になった方はご存知と思いますが、この物語、舞台は小樽です。
ロケ地も大半が小樽で、歴史を感じさせる石造りの建物や情緒ある坂道など、市中の様子も随所に出てきているようです。

loveletter_自転車置き場.jpg

ところが、映画工房での紹介で取り上げられたシーンは自転車置き場のシーンで、
なんとそこだけ、小樽からは100キロも離れているわが母校の自転車置き場なのです。
100キロもロケハンしたとは思えないので、何かしらの縁があったのかな。
実は、しばらくそのことは知らなかったのですが、なにかのきっかけで母校のホームページにアクセスしたら書いてました。
残念ながらミポリンは来てませんが、鈴木蘭々や酒井美紀がやってきてたはずです。
この時の校舎も自転車置き場も、もうないので観るととても懐かしい。
そういえば、酒井美紀と柏原崇、「白線流し」とどちらの共演が先だったんだろ。

この物語、最初は渡辺博子っていう女性(ミポリン)の話だったんですよね。

loveletter_中山美穂_渡辺博子.jpg

それが転じて、やりとりをする藤井樹(こちらもミポリン)が書く、
想い出をなぞる手紙の中に、
あの時、あの時代のかけがえのない気持ちが、かげひなたにこもっていて、
いつのまにか藤井樹の話になっていく。
その移り変わりがスムーズで、知らぬ間にやられちゃいます。
なんにもはっきり言っていなくて、その時の日常があるだけなんですけど、
そして、少し時を経て、それらのことを落ち着いて書いているだけなんですけど、
内包された気持ちがわかるんですよね。
そこが秀逸でした。

loveletter_中山美穂_藤井樹.jpg

序盤の謎解きみたいな部分もおもしろかったですよね。

タイトルが指すlove letterってどれのことだろう。
最初の手紙のことだったのかな。
それとも、渡辺博子に宛てた、想い出をなぞる手紙のことだったのかな。
その手紙、他人のためにしたためたことで、自然な気持ちが表現できていましたよね。
自分では気づかない想いに、もらったほうが、気づいてしまうほど。

loveletter_中山美穂_藤井樹2.jpg

この映画、渡辺博子のラストシーンと、
藤井樹のラストシーンと両方ありますよね。

特に、藤井樹のラストシーンがステキだったなぁ。


loveletter_中山美穂_トヨエツ.jpg

この物語、珍しくトヨエツが2番目に愛される男をやっています。
今ならさしずめ、田中圭あたりが定番の役どころですが、
そういったところも興味深いですね。

loveletter_長田江身子.jpg

また、藤井樹の仕事場の同僚役で、長田江身子という人が出ています。
ちょっぴりセクシーなモデルさん?で、
その当時だけ出てたような人だったんで、結構懐かしかったです。


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